夕暮れメロディ/The Melody of Twilight
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    以前に小森ゆなさんに歌っていただいた「夕暮れメロディ」のリミックス版をアップしました。



    個人的にこの曲は気に入っていたのですが、当時の自分の技術力ではイメージしていた楽曲が十分に具現化できず、どこかのタイミングでリミックスしたいなぁと思っていたのです。
    こういうときにMIDIによるデータ管理(正確には(波形レベルでない)ノートレベルのデータ管理。MIDIフォーマットはシーケンサ間移行のために使用。)は非常に便利で、波形データよりも自由度の高いリミックスができます。
    例えば、フレーズの一部のニュアンスを変えたり、一部の音を変更したり、音の並びはそのままで音色のみを変更したりと、いろいろなアプローチができる点が素晴らしいなぁと思いました。
    (そういう意味では、今回の営みに対して「リミックス」という言葉は正確でないかもしれませんが。。。)
    なんだか、未知の病の患者さんが、医療技術が進歩した未来にタイムスリップして治療するような、そんなSFのような気分になりました。
    改めて、MIDIという考え方の素晴らしさを実感しました。

    サウンドとしては、アコースティック感(ライブ感)がアップできたかなぁと思っています。
    あと、最近、リミットまで音圧を稼いだパキパキのサウンドがどうも苦手になりまして(年のせい?)、わりとダイナミクスにゆとりがあるサウンドに、意識的にトライしてみたつもりです。
    今後も、こういったゆとりのあるサウンドを研究していきたいなぁと思っています。

    最後になりましたが、楽曲を歌ってくださった小森ゆなさんに感謝申し上げます。
    (インターネットラジオでも取り上げていただきました。ありがとうございます。)

    また、感想などお待ちしております。

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    I remixed the song "The Melody of Twilight", which I composed in the past, and uploaded it at SoundCloud.
    The vocalist on it is Yuna Komori.
    Actually, I had wanted to remix the song because I liked the melody and the arrangement of it, but didn't really like the mixing of it.
    I didn't have enough skill to change my image of the song into real music at that time.

    I remixed it by changing the original MIDI data of the song.
    MIDI is a very convenient format because, for example, we can change only some musical notes without changing its tone.
    And we can also change the tones of the instrument without changing the original performance and the original musical score.
    Using MIDI format, we can remix songs more flexible than using wave data.

    The feature of the remix version is acoustic and dynamic sound.
    Lately, I don't really like too maximized sound, so I wanted to make the song with enough dynamics.
    I'd like to keep trying to make such a sound.

    Finally, I thank Yuna Komori.
    I'm waiting for your feedback :)

    Thank you.
    | 風観ゆら | Wind Ark | 14:29 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    studio Campanella 15周年トリビュートCD参加/joined the tribute CD of studio Campanella
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      僕の尊敬するコンポーザである、bermeiさんstudio Campanella15周年企画に参加させていただきました。
      "Resonances"というトリビュートディスクと、"ほしめぐり"というトリビュート本です。

      "Resonances"はbermeiさんの楽曲を様々なクリエータさんがアレンジしていまして、僕は「/Campanella」というアルバムに収録されている「少年の夢」という曲をアレンジしています。
      この曲は、bermeiさんの曲の中でも最も好きな曲の1つで、いつかアレンジさせていただきたいなぁと思っていたのですが、このような機会に巡り合うことができて、本当に有難いなぁと思っています。

      宣伝みたいになってしまってすみませんが、参加されている僕以外のクリエータさんは、様々な方面で活躍されている方々ばかりで、非常に聴きごたえのある1枚になっているのではないかなぁと思っています。
      ざっとディスク全体を聴かせていただいて、個人的には、学校の同窓生が集まったかのような印象を受けました。
      bermeiさんという"先生"のマインドとメソッドが、それぞれのクリエータの個性で継承されていて、聴いていて感動と懐かしさを覚えました。
      機会がありましたら、ぜひチェックしてみてください!

      このような機会をいただけたことを深く感謝しています。。。

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      I joined the project celebrating 15th anniversary of bermei.inazawa's music activity.
      (Bermei.inazawa (@studio Campanella) is Japanese composer, and I love his music.)
      The tribute CD called "Resonances" and the tribute book called "Hoshi-Meguri" are going to be released on 31 Dec.
      In "Resonances", some bermei.inazawa's tunes were arranged by some music creators, and I arranged his tune "Shonen-no-Yume" in his album "/Campanella".
      I'm so happy to have the opportunity of arranging his tune.

      A lot of creative musicians join "Resonances", so I think you can really enjoy the CD.
      When I listened to the CD for the first time, I felt that it's like a class reunion.
      Each tune in the CD inherits bermei.inazawa's (=teacher) musical mind and method, and has individuality.

      I appreciate I could have such a wonderful opportunity of joining the CD.
      Thank you.
      | 風観ゆら | Wind Ark | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      新曲「秋の夜長に物思ふ」/The New Music "Autumn Nights"
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        久々に曲をアップしました。
        「秋の夜長に物思ふ」という曲です。



        初心に立ち返ろうと、初期の頃の曲を思い返していたのですが、あまりビートに頼らないアンサンブルを軸としたインストが中心だったなぁと再認識しました。
        最近は歌がトリガとなって作曲することが多かったのですが、今回はインストかつ音の重なりを軸にした楽曲を意識してみました。
        しばらくこういった曲を作っていきたいなぁと思っています。

        あと、時々(大変有難い)質問をいただくので、ここで書いておきたいと思いますが、楽曲コラボ、制作依頼、ボーカル曲制作依頼などは随時受け付けています!
        と言いたいところなのですが、本職を含め生活にある程度ゆとりがあるときでないとなかなか制作が難しく、依頼にお応えできないことも多々あるため、残念ながら「募集」という形はとれないのが現状です。。。
        勝手なことを書いてすみませんが、お応えできない可能性も高い+私の楽曲クオリティで満足いただける方がいらっしゃれば、気軽に(ふわっと)お声掛けいただければ幸いです。
        タイミングがうまくマッチすれば、いろいろなコラボレーションに挑戦したいなぁと思っています。

        あと、聴いていただいている方がどのような楽曲を好んでくださっているかも是非知りたいところですので、感想もお気軽にお願いします!
        楽曲に対していただける「声」というものは本当にありがたいなぁと、いつも感想を伝えてくださる方には深く感謝しています。

        秋の夜長につらつらと。

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        I've made the instrumental music, called "Autumn Nights", after a long interval.
        Recently I often made songs with vocal.
        However, I made a lot of instrumental music (like crossover, maybe) when I started making music as WindArk.
        So, I went back to the basic this time, and I tried making instrumental music.
        I'd like to keep making music like this for a while.

        I'm waiting for your feedback anytime!
        Thank you.
        | 風観ゆら | Wind Ark | 22:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        新曲「蒼と紅」/The new song "Ao-to-Aka"
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          星名優子さんのニューアルバム「Luminous garden」に参加させていただきました。
          「蒼と紅」という曲で参加しています。
          最近は、興味がクラブジャズに移ってきているので、クラブジャズテイストのサウンドにしてみました。

          優子さんとご一緒させていただくのは3回目になりますが、今回も優子さんのカラーを出しながら、うまく歌い上げてくださり、楽しく創作させていただきました。
          関係いただいた皆さんを含め、改めて、この場にてお礼申し上げたいと思います。

          この曲の思いを少し。。。
          「Luminous garden」は星座をテーマにしたCDになっていますが、僕の曲は、ちょっとわかりにくですが、「ふたご座」がテーマになっています。
          とは言えど、あまり神話は踏んでいなくて、「双子」をテーマにした曲にしました。

          まったく自身を信頼できない「蒼」の存在と、自信にあふれている「紅」の存在。
          その2つは相反するものではなく、僕らの中に共存しています。
          つまり、「蒼」の存在と「紅」の存在は、「ふたりの中のひとり」であるとともに、一個人に内在する「ひとりの中のふたり」でもあります。

          そのバランスが崩れると、自分が嫌いになったり、逆になんでもできる気分になったりします。
          「蒼と紅」の調和が、「自分の意思で謙虚に自分の生き方を選択する」ということであると思うのです。

          この話の続きはまた機会があれば。。。

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          I joined the Yuko Hoshina's new album "Luminous garden".
          I composed the new song "Ao-to-Aka", which means "Blue and Red".
          I tried club jazz style.
          (I'm interested in it lately.)

          Yuko Hoshina's vocal was very nice, so I enjoyed the creative work with her.
          I really appreciate her and everyone related to the CD.

          The theme of the CD is a constellation, and the theme of my song is Gemini.
          But actually, the lyrics have no relation with the myth of Gemini, and the theme of the lyrics are "twin".

          "Ao" and "Aka" are twins.
          "Ao" can't believe himself/herself.
          On the other hand, "Aka" believes himself/herself too much.

          I think that they both exist in ourselves.
          Keeping the balance and the harmony of "Ao" and "Aka" enables us to choose our life by ourselves without overconfident attitude.
          (When we lose the balance of them, we may not like ourselves or we may think that we can do everything by ourselves.)

          Thank you.
          | 風観ゆら | Wind Ark | 09:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          新曲「球体哲学」/The new song "Kyutai-Tetsugaku"
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            年末ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

            「レコード」に引き続いて「球体哲学」という曲をアップしました。
            この曲はもともとは別の目的で作り始めたものなのですが、いろいろな巡り合わせにより、サイトにアップすることとなりました。

            「レコード」とは一転、こってりした曲になっていまして、まだまだ生演奏感は足りないのですが、プログレッシブジャズテイストな曲を目指してみました。
            昨年から今年と、チックコリアやマッコイタイナーに再びはまっていたところもあり、モードジャズの雰囲気を借用してきた感があります。
            音楽的に勉強不足なところはお許しいただければと思います・・・。

            特に、音のぶつかり(テンション)や、やや複雑なリズムにチャレンジしていますので、楽しんでいただければうれしいです。
            この経験をまた今後の作品に活かしていきたいと思います。

            最後に、お忙しい中曲を歌っていただいた來香滄さんに感謝申し上げます。
            來香さんとは「さかさませかい」の「さよなら僕の街」に続いて2曲目のコラボレーションでしたが、曲に対して熱心に取り組まれる方で、僕も非常に勉強になりました。
            この場を借りて、お礼申し上げます。

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            How are you doing?

            I composed the new song called "Kyutai-Tetsugku".
            "Kyutai" means a globe, and "Tetsugaku" means philosophy.
            Although I started making this song for other aim, it has finally been posted on my homepage with some bumps and detours.
            I'm glad I could complete it.

            It's progressive jazz, and I think you felt it's quite different from my previous song "Record".
            I especially enjoyed the tunes of Chick Corea and McCoy Tyner last few years, so I was inspired by their mode jazz style.
            A feeling of tension and complicated rhythm were my challenges, so I hope you enjoy them.
            Making this song was really good experience for me.

            Finally, I really appreciate So Raika, the vocalist of the song.
            She is the vocalist of my previous song "Sayonara-boku-no-machi" in my album "Daremo-Shiranai".
            When she sings, she analyzes the song well, so I can always learn many things from her.
            I thank her again.
             
            | 風観ゆら | Wind Ark | 11:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |